そんなわけでカレーができまして。

は牛か鶏か豚か、
ルーはどこのものか、または、スパイスか、
野菜の大きさは?
隠し味には何を入れる?
キーマ?スープ?ドライ?
などなど、
カレーは家庭やお店によって随分違います。

 
先日、スタッフ宮川さんがブログでTAO特製カレーについて触れてくれていましたが、
このカレー、ちゃんと作るのに10ヶ月かかりました。

 
・・・なんていうと、ものすごく大袈裟なのですが、

 
今年の2月にTAOの店長になったとき、カレーのレシピを教えられて作ったものの、作り方の工程が多く、味の着地点も分からず、随分手直しをしてもらってなんとか完成。

 
よく考えたら、お客さんとして10年程前からTAOには来ていたけど、カレーは一度も食べたことない!!
味の正解が分からない!!

 
TAOの階下がカレー屋さんなのもあって、6月の改装後、TAO特製カレーはレギュラーメニューから外れてしまいました。

 
でも、オープンからあったメニューのカレーに、なんだかずっと申し訳ないかんじがしていつかちゃんと作ってみたいと思っていたところに、
先日、カウンターでカレーの話題になり、
「(12月)10日にカレー作っといて。レシピ通りに、ちょっと多めに。」
というオーナー林田さんからの業務命令(?)があったため、TAO特製カレーに再チャレンジすることになりました。

 
“とにかく、レシピ通りに作る!!”

 
まず、
レシピに書き込まれたメモを無視し、
材料のスパイスを揃え直し、
(ここでひとつ、とあることに気づく!)
店内に下のカレー屋さんに負けないくらいスパイシーな香りが充満し、
換気しながらなんだかんだで3日かかってカレーが完成。

 


なんか、もう途中から
「前に作ったのと違う!!」
って思いながら、完成したカレーを食べると・・・

 
美味しいっ!!

 

味見のときに薄々気づいていたけど、

 

美味しいっっっ!!

 
そういうことかぁーといろんな点に納得しながら、10日、帰福したオーナーにカレーができたことを伝えると、

 
酔ってて覚えていませんでした。苦笑

 
でも、出先から帰ったら食べるとのことだったので、その時間に合わせて土鍋のお釜でご飯を炊いて待機してました。

 


が、しかし、
お店に戻ってきたオーナーは、すごいニコニコ顔でご満悦な様子・・・。

 
何だろうと思ってると、
どうやら、超美味しい焼肉をお腹いっぱい食べてきたらしい・・・泣。

 

 

まぁ、カレーがちゃんと作れるようになったし、良しとしよう!と思い、お釜の白米もすっかり冷めてしまった頃、

 
「カレー、頂戴。」

 
と、オーナーの声。
今から食べるの?と思い、温めようとすると、

 
「僕も食べたい!」

 
と、広島から帰福していたRくんも。
あれ?Rくん、さっき『海鳴』にラーメン食べに行かなかったっけ?笑

 
とりあえず2人分温めて、おふたりの前に置くと、

 
「そう、この味。懐かしい。」
とオーナー。

 


あぁ、良かった。
これで、ちゃんとTAO特製カレーを作ることができた。
その日はオーナー、Rくんを含め5食のカレーのオーダーをいただきました。
そして、月曜日にも3食。
ありがとうございます。

 

 

これからは、不定期ですがまた作りたいと思います。

 

店長。

 
〜追記〜
「カレー作っといて。」って言われて、できたのがハヤシライスじゃなくて良かった。笑

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