ジントニックを科学する 【WIRED vol.26より引用】

 

こんばんは。TAOスタッフ井上です。

最近はまってる雑誌をぱらーっと見ていて、ジントニックを科学している記事が…

 

冷たさ

“「温度の味わい」を楽しむ一杯の誕生”

この地球上で最も普及しているカクテルの一つ、ジントニック。レシピがシンプルであるが故に奥が深いこのカクテルの本質を科学的に分析する。

 

人間が「おいしいと感じる温度」って、どんなメカニズムになっているんでしょうか?

一般的に、「体温の±25~±35℃くらいが一番おいしく感じる」と言われているらしいんですが…

科学的に言うと、舌や口の味覚センサーは温度が低いほどその反応速度が遅くなるそうです。

常温のコーラが冷えているやつよりも甘く感じたりするのはこのことだ、と。

 

氷のないジントニック ~温度と味の変化を楽しむ~

ジントニックって、ジンとトニックウォーターとライムを混ぜて作られるんですが、作り手によって、素材によって、環境によって、全く味が変わるカクテルです。

バーテンダー界でも、「そのバーがイイ店かどうかを見分けるカクテル」と言われている程です。

 

その味は温度でも変化します。

キンキンに冷えたジントニックと、温度が上がったジントニックの味の違いが雑誌に掲載されていたので紹介します。

作った直後→5分後→10分後→15分後 の順に…苦味、甘味、酸味について数値を…

 

苦味:3.04→3.07→3.12.→3.16

甘味:3.10→3.15 →3.21 →3.24

酸味:3.09→3.03→2.99→2.96

 

酸味が弱くなり、甘味と苦味が強くなるみたいですね。

こんなに変化がするとは、人間の味覚って面白いですね。

 

味覚センサーの種類で言うと、人間は甘味と苦味を感じるセンサーが多く、苦味を一番強く感じるそうです。

つまり、苦味の違いを、ヒトは鋭敏に感じることができる。

 

 

温度の変化で苦味センサーが次々に目を覚ましていく『温度の味わい』を生み出すジントニックを飲みたい方は、

ぜひ「氷なしで!」とご注文下さい。

 

冷覚と味覚を刺激するパーフェクトな一杯を…

 

WIRED vol.26 p88 「ジントニックを科学する」より引用

 

TAOスタッフ 井上

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