スポーツと想像力

こんばんは。開発部長の冨樫です。

 

みなさん、スポーツはお好きですか?

 

私は好きではありません。

 

…ごめんなさい。

 

別に、嫌いというわけではないんです。ただ、ビックリするくらい興味がなくて、好きなTV番組がスポーツ中継で中止になると「なんだよ〜」って思う子供でした。

 

クラスメイトが野球の速報をスマホで頻繁にチェックしたり、オリンピックで人気種目の決勝戦のときは教室全体が浮足立ってたり(なんなら先生が教室のテレビつけてみんなで中継見ちゃう)、年末に父や伯父が格闘技からチャンネルを譲ってくれなかったりというのに、自分も混ざるということができず、なんとなく遠くから眺めていました。

 

これはわたしが子供の頃から体を動かすことに楽しさを見いだせなかったことも関係していると思います。

 

でも、スポーツ経験が全くないわけではありません。中学時代は卓球部で、市大会で2勝できれば万々歳というへっぽこ選手でしたが、弱小部であったことをいいことにのびのびと楽しく卓球をしていました。

 

で、ですね。やっぱり経験があると、ビックリするほどスポーツに興味のない私でも、観戦を楽しめちゃうんですよね。

 

現在、世界卓球が開催中です。私も先日、テレビをつけたらちょうど中継していたのでしばらく観ていました。

 

そしたらもう、自分でも驚くくらい、手に汗握ってしまって。コースが決まると「オオー!」、サーブミスがあると「ああ〜…」とか、冗談抜きに声を出してしまって。

 

やっぱり経験のあるスポーツだと、どんなプレーが難しくてどんな気持ちで望むのか、イメージしやすいんですよね。

 

考えてみれば私はスポーツ経験が希薄なので、体の感覚よりも、目から入ってくるプロ選手の動きからスポーツのイメージを掴んでいます。そうすると、全てプロ基準で見てしまって、何がすごいプレーで何がそうでもないのか、イメージしづらいんですよね。

 

そこでふと、思ったのです。

 

自分がプレーしたことのないスポーツの観戦に熱中できる人って、ものすごく想像力豊かなのでは?

 

テレビ画面に感情移入して、ガッツポーズしたり、悔しがったりするのって、他人に対する想像力がなければできないのではないでしょうか。

 

無理にスポーツを好きになる必要はないと思うけれど、この想像力は私も見習わなければなと思いました。

 

ちなみに、スポーツ情報を熱心に追いかける父やクラスメイトたちの気持ちは、自分もアイドルを好きになり始めてから理解できる気がしてきました。オリンピックとか、毎日総選挙みたいなものですよね。そりゃあ数日前からワクワクするし、逐一気になりますし、手に汗握って興奮します。

 

これも一つの想像力、でしょうか。自分基準の思い込みにとらわれない範囲で、想像力を働かせていきたいと思います。

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