【出演情報】第16回マチナカギカイ

未来社会は誰にも予測出来ない、すくなくとも今の延長線上にはないのだろう。ということは、なんとなくわかる。わからないことが、わかった上で、ならば、複雑多様な社会システムをここで丁寧につくりかえる必要があると思う。

では、時代にあうマチづくりはどのようにしたら良いのか?岡山市ではみんなのお金を集めてどのように使ったらいいのか、まずは「市民の意見を聞く」から、となる。だけど市民って誰に聴けば?72万皆にどう聴く?今のところ役所からみた市民の声の窓口は町内会、或いは大学の先生等によるいわゆる有識者の皆さんということになる。それで72万皆に聴いたことになっている。確かにそれで成り立つ時代もあったのだろうけれど、10年前くらいまでは。ネット、地域においてコミュニティは複雑で多様だ。意見集約する町内会も運営する皆さんはお歳を召し活動が鈍り、ふれあいもなくなる。そもそも“ふれあい”は必要なのか?どうか。AIが出来れば新たなクラウド町内会が市民の代弁を果たすのか?

そして、その予測出来ない社会に立ち向かうために学校は学生に対してどのようにして、どのような「学力」を身につけられるようなマネジメントを創造的に取り組められるのか?

「ひとの居場所、公園・広場」

オンライン上では様々なコミュニティサロンが立ち上がって賑やかだけど、地域では地縁、血縁のコミュニティの受け皿たる地域の公園、広場をどう考えるか?子どもの声がない、遊具佇む公園も増えているような。避難場所のあり方も。これからの公園、広場の役割とは。

※ これから約10年内に市内に公園、広場の整備が連続します(岡山駅前、岡山城一体の歴史公園、北長瀬操車場跡地公園)。建物ハード整備だけでなく、そのあとの運営マネジメントもこれからは必要。なぜ、必要なのか?人口減少、都市間競争のなかで地域の魅力をどう引き出していけるか?地域の自治、とは。

「学生の居場所、学校・教室」

データとAI(人工知能)を軸にして進む第4次産業革命は「与えられた仕事をこなす」労働から人間を解放し、人知のみでは解析不能な事象を解決することが飛躍的にあがるだろう。そんかなかリアルな生活、社会課題を解決するプロジェクト(経験)で思考錯誤し、必要な教科を立ててプロジェクトの成功へ向け邁進する。そんな生きた知的作業と行動と表現を繰り返すような教育機会に誰もが恵まれるべきではないだろうか?今の日本、岡山市は特に、こうした「創造的な課題発見・解決力」を育む教育機会があるのだろうか?
学び方をどう学べる、その仕掛けづくりについて。

※2020年国が定める学習指導要領が変わります。だいたい10年周期で変わります。主に小学校5.6年英語、プログラミングの必修があげられますが、ポイントは「学力観」の拡張です。知識、技能をいかに活用出来るか?その知識を知ってるだけでなく、その知識を使って「何ができ」「どのように問題を解決することが出来るのか」と、ここまでを学力とみなし、大学受験も学力観に沿った見直しをするようです。ICT等新テクノロジー活用、主体的・対話的な深い学び、特別支援教育と普通教室、コミュニティスクール、指導・支援員…。アクティブラーニングとは。

開催概要

■日程:2018年11月25日(日)開場15時開演15時30分から18時40分
■会場: 蔭凉寺
■入場料:500円(学生無料)

お申込み方法[1] 森山幸治事務所にてメール予約お願いいたします。 saudadenayoru@gmail.com )「お名前」「お電話番号」をご記入のうえ、よろしくお願いいたします。

※ 入場料は、イベント当日に会場入口にてお支払い(現金のみ)となります。

出演者プロフィール

松村圭一郎(まつむら・けいいちろう)

1975年、熊本生まれ。京都大学総合人間学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。岡山大学大学院社会文化科学研究科/岡山大学文学部准教授。専門は文化人類学。エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有や分配、貧困と開発援助、海外出稼ぎなどについて研究。著書に『所有と分配の人類学』(世界思想社)、『文化人類学 ブックガイドシリーズ基本の30冊』(人文書院)がある。

尾﨑 信(おさき しん)

松山アーバンデザインセンター ディレクター、愛媛大学 講師、芝浦工業大学 非常勤講師。鳥取県生まれ、東京都育ち。博士(工学)。専門は都市・地域計画、まちづくりなど。東京大学大学院修了後、都市計画コンサルタント、東京大学大学院助教を経て、現職。主なプロジェクトは、移動する建築(愛媛県松山市)、東京大学キャンパス計画(東京都文京区)、大槌町復興計画策定支援(岩手県大槌町)、平泉中学校におけるデザイン・ワークショップ(岩手県平泉町)など。著書に「東京大学本郷キャンパス 140年の歴史をたどる」(共著、編集幹事)。

林田 暢明(はやしだ のぶあき)

総務省 地域資源・事業化支援アドバイザー/ TAO CAFE 代表/ 株式会社KADOKAWA・DWANGO 教育事業本部アドバイザー/ 共同通信社「47news」コラムニスト/ Associated COMMUNE(シェアオフィス)代表所在地東京都調布市/福岡県福岡市得意分野小さな拠点の立ち上げ・経営、教育、メディア、企業家支援等分野地域経営改革/地場産品発掘・ブランド化/企業化支援/まちなか再生/コミュニティ/域学連携

森山 幸治(もりやま こうじ)

岡山市議会“DJ”議員、市民文教委員長、岡山中央中学校PTA会長、内山下地区体育協会副会長、サウダーヂエンタテイメント代表、ウッドランドフェスティバル・長島アンサンブル・オールライトファッションショー主宰。

 

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