どうも、店長です。
さて、
TAOで毎月開催されている『アート&デザイン部』、
第1回アールデコ、第2回アールヌーボーと続き、第3回目はデ ステイル(オランダ語で“様式”(英語:The Style)の意味)についてのお勉強でした。
デ ステイルの代表となる作品を描いたのはピエト・モンドリアンという人物で、水平と垂直の直線のみによって分割された画面に、赤・青・黄の三原色のみを用いるというストイックな原則を貫いた一連の作品群がもっともよく知られています。
みんなどこかで目にしたことがあるアレです。
ここで、なんかピンときます・・・
あ・・・。
皆さん、知ってます?
『Prisma』
写真を絵画風に加工できるという、今話題のアプリです。
そのメニューの中にちゃんとあるんです、
「Mondrian」が!!
やはり、有名なのですねー。
せっかくなので、先日一緒に飲みに行って【男の子】と書かれた取り皿を渡されたTAOスタッフの宮川氏の写真をモンドリアン化してみました。
ちなみに店長の取り皿は【ちょい水】。
写真を選びます。
どんな絵画風にしたいか選んで、
待つこと約10秒・・・
ばーーーーーん。
こんなかんじになりました。
【男の子】はしっかり残りましたが、いい具合に単純化・抽象化してモンドリアン風になってます。
せっかくなので、他のも試してみましょう。
Caribbian
いいですねー。
Candy
くるんくるんしてます。
Mosaic
なんか、若干神々しさが漂ってます。笑
おもしろいでしょ。
アールデコやアールヌーボーもそうだったけど、一見「何?デ ステイルって?」って思うようなものでも、意外と意識してない身近なところで触れているんですねー。
いろんな写真を撮って加工してみたくなったところで、前回『読書の秋』宣言をしたのに『芸術の秋』も捨てがたくなってきた優柔不断な店長なのでした。笑