こんにちは、スタッフ井上です。
先程ですね、TAOオーナー林田さんよりウイスキーの基本を教わりました。
ウイスキーを飲んだことがなかった方へ、基本のキをシェアしておきます!
まずは…
ウイスキーってなに?
ウイスキーについては明確な定義はないそうです。
蒸留酒の一つで、大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これを発酵させ蒸留したものである。 ( wikipediaより引用)
蒸留酒なので40度以上になるのが普通です。
年数は、長いものは25年ものまであったりとか…まろやかっていうか、なんかすごいらしいです。将来飲めたらいいな…
ちなみに12年ものと18年ものを飲み比べてみたところ、18年ものの方がグッときました。高級感というか…飲んでみてください。
飲み方について、
今日はストレートで味見をしていました。ウイスキー本来の味をグッと感じられます。
味の変化を楽しみたいならロックで。氷が解けていくにつれて、どんどん味が変化していきます。面白い。
三大ウイスキー
1.アイリッシュウイスキー
史上最古のウィスキーといわれており、発芽させない大麦を主原料としていて、3回蒸留する手間のかかったウィスキーらしいです。
2.スコッチウイスキー
イギリスのスコットランド発祥で、世界各地に広がったウイスキーです。大麦を原材料にしたモルトウイスキーなどがあります。
ウイスキーのつづり、「WHISKY」です。イギリス英語です。
<本日のテイスティング①>
マッカラン 12年 ¥900
シングルモルトの最高峰ウイスキーです。
<本日のテイスティング②>
ラガブーリン 16年 ¥1800
朝ドラ「マッサン」でも登場しました。こちらはアイラモルトの最高峰です。くわー!!ってきます。アイラウイスキーは泥炭素材の土で育った大麦から創られているそうで、磯の香りがするらしいです。きっついです。これがはまったらやめられないとか。ここから日本のウイスキーが生まれるそうです。詳しくは「マッサン」をご覧ください。
3.バーボンウイスキー
他のウィスキーが麦を主原料とするのに対し、トウモロコシを使うのが特徴です。アメリカ建国時には、現在のケンタッキー州バーボン群の牧師が作っていたことから、こう命名されました。
ちなみにウイスキーのつづりは「WHISKEY」。アメリカ英語でした。微妙なところにもバーボンとスコッチを見分ける決定的なポイントがありました。
<本日のテイスティング③>
ワイルドターキー 8年 ¥700
バーボンウイスキーと言えばこれ。初心者におすすめのウイスキーです。すっとしていて飲みやすい。そんなイメージでした。
______________________________
深いです。
あらゆる産地、そこの土壌や気候、生活までもが複雑に絡んでできるウイスキー。
お酒は文化です。
明日もTAOでお待ちしております。
TAOスタッフ 井上
―追記―
削ぎ師です。本日生ハムから残った肉を落としました。
削ぎ立ての生ハム、だいぶおいしいです。まだ出していますので、どうぞお味見ください。
生ハム(ハモンセラーノ) ¥650