店長のニシヤマです。
2月に正式にTAOの店長に就任してから、いま3月末。
もはや2ヶ月が過ぎようとしておりまして。
オーナーの林田さんからは、
「ブログの更新もしていきなはれ。」
と就任当初から言われ続けていたのですが、
なかなか慣れないフリをしつつ、サボっていました。
ですが今日、いま午前5時。
なんだか自分で淹れたコーヒーが珍しく美味くって、
レコードのサイモン&ガーファンクルがやけにノスタルジックに鳴っているので、
思い立ってはタイピングをしています。
と、ここまで打ちましたが、
続きに書くことは全く考えておりませんでしたので、
とりあえず日記的に先週の話を。
先週の日曜日に仲間たちとレコード屋巡りをしてきました。
音楽と映画が好きな友達2人です。
(最後に行ったレコード屋で急に思い出して撮った一枚)
普段はApple Musicでお互いに組んだプレイリストをTAOで聞かせ合う3人ですが、
この日は、それぞれ完全ジャケ買いのレコードを数枚づつ選んで視聴会をしました。
レコードって意外と安く買えるんですよね。古いやつだと300円/1枚とか。
3枚買っても1000円前後だったり。
それでいて、CDよりも重量感があるから、買った感がある。
各々、おもいおもいの数枚を購入してTAOに戻り、
封を解き盤を取り出し、アンプに火をつけて、優しく針を落とす。
最初に音がなる瞬間までのワクワク感は、ストリーミングのワンタップとはとても比べ物にはならないですね。
結果、買ったレコードが気に入っても気に入らなくても、この瞬間だけはよかったと思える。
またひとつ、たのしい遊びを知ってしまいました。
3人とも家にはプレーヤーがないので、
この日買ったレコードは全てTAOに置いてあります。
ときどきかけてますので、気に入ってもらえると嬉しいです。
最後にこの日の珍プレーを。
「プレイガール」・「デヴィットボウイ」のキーワードとキャッチコピーに惹かれて購入した一枚(300円)
この日一番の推しでしたが、封をといてみればギンギラギンの銀盤。
この銀盤、レーザーディスクというVHSとDVDの狭間で一瞬だけ輝いた規格だそうで、当時は7000円〜10000円もする憧れの代物だったとか。
どうやら、友達の実家に再生機があるらしく。
もしかしたら見れる日がくるかもです。
ワクワクが尾を引く。