ニシヤマです。
「美術のみかた 自由自在」を鑑賞。最終日に慌てて。
セザンヌやウォーホルがいかにしてアートを覆してきたか。鑑賞するというよりも、体験することに重点を置いた、インスタレーションとしての美術の見せ方。に1時間ほどかけて浸ることができました。
二階ロビーの無料観覧可能なエリアに、”ミレーの落穂ひろいを見るタイの農民たちの雑談風景”が映像作品として展示されてたのですが、これこそ、「美術のみかた 自由自在」だなと。
鑑賞者が鑑賞時点での自身の境遇や捉え方で楽しむもよし、作品の背景や裏の意図まで踏み込んで鑑賞するのもなお面白し。