こんばんは。スタッフの冨樫です。
忙しい!
なんて言ったら、「まだ耳から血も出していないくせに」と某オーナーからツッコミが入りそうですが。
(私にしては)忙しい!
アルバイトしている塾が夏期講習期間に入り、朝からフル稼働。
シフトが入っていない時間帯には、8月末に全国大会が控えるサークルの練習をねじ込む。
あれ、8月末、期末レポートの提出もあったような。
ん、TAOは?
特に慌ただしい日だと、朝から晩まで塾とサークルとTAOを渡り歩く、なんてこともあります。
ぐちゃぐちゃと書き込まれたスケジュール帳を見ながら、ふと、
8月いっぱいは、私は「予定を消化する箱」なんだな
なんて思ってしまいました。
考えたり、疲れたりしている暇はない。「全部自分がやりたくてやってること」と自分に言い聞かせて、麻痺させて、ひたすら動く。
私は予定通りに稼働する入れ物だ。
そこまで考えて、浪人期の違和感を思い出しました。
未来の「なりたい自分」のために、目の前の「やりたくないこと」をやる。
よく賞賛される生き方です。受験生は特にそうです。
でもそれって、努力している間って、「自分」じゃないじゃん。
まだ「なりたい自分」になれてないし、「楽しい自分」「幸せな自分」ですらない。
「嫌だな」って気持ちを押し殺して、「努力する箱」になる。
今の私も、「やりたくてやってる」と思い込むことで納得したことにしてるけど、くるくる動き回ることが他律的なことのような気がして、モヤモヤする。
受験期と違って、「今、楽しい」と両立するから、なんとかやってるけど。
勉強、バイト、サークルなんて、没個性大学生の用事ばっかでこんな事言うの、「甘いっ!」って感じですか?
でも、忙しいことへの違和感について、受験期のモヤモヤについて、整理してみたかったんです。
あまちゃんなのは分かってますよう。