こんばんは。スタッフの冨樫です。
最近、「趣味は?」と聞かれたら、「懸賞です」とよく答えています。
浪人が決まった時、少しでも家計の助けにならないかと始めた懸賞応募。
助けになったかはわかりませんが、楽しくてハマってしまい、気づけば長いこと続けています。
最近の当選品は、ナナコポイント10000円分、カナダ名物セット、セーター、謎のスパイスなどなど…
節約している友人に「私も懸賞始めたい。コツは?」などと聞かれることも増えたので、大したことはありませんが、私が懸賞応募の際に心がけていることをいくつかご紹介します。
まず、懸賞のファーストステップについて。
「懸賞を始めたい!」となったら、まず「懸賞」でググりましょう。開催中の懸賞をまとめたサイトがたくさんあります。どのサイトを見ても載っている懸賞はほぼ同じなので、見るサイトは1つだけでいいです。
また、Instagramで「#懸賞」や「#プレゼントキャンペーン」をフォローするのもおすすめです(「#キャンペーン」だけだと懸賞以外の割引キャンペーンなども流れてきて邪魔になります)。
懸賞を見つけたら、片っ端から応募してみましょう。
「これにしようか、それともこっちにしようか…」と迷う必要はありません。買い物と違い、懸賞はいくつ応募しても損しません(個人情報を提供することにはなりますが)。
そして、サンプル品などの大量当選企画を除き、大抵の懸賞は当たりません。
迷うより、数を打ちましょう。
私が心掛けているのは、「がんばらない」ということです。懸賞に時間と労力をかけるなら、おそらくバイトをした方が効率が良いです。懸賞はあくまでもスキマ時間の活用。
なので基本的には「商品を買って応募」系には応募しません。アンケートに答えれば応募できるなど、その場で完結するもののみに応募するようにしています。
「フォトコンテスト」や「エッセイ募集」などクオリティーが求められるものもほとんどやりません。
こういった無料で参加できる懸賞は、メールマガジン購読を条件にしているものも多いです。アンケートに答えれば講読は自由、というものもありますが、講読したほうが当選確率は上がるんじゃないかなあと思います。
なので、通知を切った懸賞用のメールアドレスを作ることをおすすめします。これをしておくと、メルマガで新しい懸賞の情報も入ってくるので便利です。
また、最近はSNSでの懸賞企画も多いですが、私は懸賞にはInstagramしか利用していません。Instagramはフォローといいねだけで応募できるものが多いのですが、TwitterやLINEはほとんどの場合、リツイート等の拡散が応募の必須条件になっています。
懸賞情報を拡散しすぎると、友達が減りそう…。とはいえ懸賞用のアカウント作っても、フォロワーが少ないと当選確率低そう…。
こういうことを考えると面倒くさくなって、いいや拡散系はやらないようにしよ、となったわけです。
ネットの懸賞ばかり紹介してきましたが、たまには雑誌の懸賞にも応募しますし、「買って応募」系にもたまたま応募券がそろったりしたら応募します。やっぱり応募へのハードルが高いほど当選確率は上がるので、チャンスがあったら応募するという感じです。本末転倒になりたくないので、応募するために何かを買う、ということは避けています。
フリーペーパーにも懸賞企画があったりするので、街で見かけたらもらうようにしています。ローカル誌は応募者が少ないので狙い目…!
最後に、どんな懸賞に応募するにせよとても大事なことをお伝えします。
それは…
「忘れろ」です。
先ほども言いましたが、大抵の懸賞は当たりません。しかも応募から当選発表まで数カ月かかるのが普通です。
「これ絶対当てたい!」とワクワクしていると、損した気分になってしまいます。
だったら応募した懸賞のことは綺麗に忘れて、日々新たなものに応募していく方が、ふとした時にポストに荷物が届いていて、ちょっとした幸せを味わうことができます。
…いかがでしたでしょうか。
世の中には懸賞ブログを運営する主婦さんなんかもいて、大量に届いた当選品を積み上げて「 #懸賞タワー できました💙」なんて画像をアップしていたりするんですが、私はそこまでガチ勢じゃないのであまり参考にならなかったかもしれません。
でも、毎日メールやSNSを眺めるついでに懸賞応募して、忘れたころに何かが届くのって楽しいですよ。一緒に懸賞生活楽しみましょう!